2025年4月7日
脊髄マイクロダイアリシス試験及び行動薬理試験を用いた疼痛評価
弊社では,痛みに関わるメカニズム解析や新規薬剤の評価のために,麻酔下ラットを用いた脊髄マイクロダイアリシス試験を実施しておりますが,行動薬理試験による鎮痛効果の評価も可能です。
評価方法
*機械刺激 von Freyテスト
*熱刺激 hot/cold plateテスト
また,以下の疼痛モデルを用いたマイクロダイアリシス試験及び行動薬理試験も実施しております。
疼痛モデル
神経障害性疼痛モデル
*Bennett (CCI)モデル
*Seltzer (PSL)モデル
*Chung (SNL)モデル
炎症性疼痛モデル
*ホルマリンテスト
*カラゲニンテスト
*フロインドアジュバンド関節炎モデル